毎月開催している「ユースデモクラシーLab定例勉強会」は、今回で10回目となります。
新年初回である今回は、「スタートダッシュ講座2017~全部入り!選挙から政策論まで超濃厚な120分~」と題して、前ロンドン市長のボリス・ジョンソン氏の選挙対策本部にてマニフェスト作成や対立候補者分析等の選挙戦略の中枢を担い、英下院議員事務所における法案修正のための政策調査等の実績がある吉井弘和先生(経営コンサルティング会社コンサルタント)に講師としてご登壇いただき、「イギリスの選挙戦略と日本への意味合い」「日本にある政策オプション」「政策オプションに残された時間」という盛りだくさんのテーマでお話いただきました。
※吉井先生のハーバード・ビジネス・レビュー連載記事はこちら
今回から、Web会議ツール「Zoom」を活用し、山口県、和歌山県、岐阜県、神奈川県といった遠隔地からもリアルタイムで参加し、双方向のディスカッションが行われました。
参加者は、地方議員(都市部・地方部)、起業家、行政職員、NPO関係者、学生と多様性に富み、幅広く知見を深めました。
ユースデモクラシー推進機構では、引き続き「20代当選議員」及び「デジタルネイティブ議員」のエンパワーメントと、政策形成過程に関心を持ち現状を変えたいと思う全ての若い力の連帯に務めて参ります。