毎月開催している「ユースデモクラシーLab定例勉強会」は、今回で12回目となります。
今月は、PHP総研客員研究員兼コンサルティング・フェローで城西国際大学大学院国際アドミニストレーション研究科客員教授で厚生労働省参与でもある鈴木崇弘先生に「政策形成におけるリサーチ・リテラシーの重要性」についてお話をしていただきました。
今回は質疑応答の時間を多くとり、鈴木先生と近い距離感でディスカッションを行えるゼミ形式で実施しました。
今回も、Web会議ツール「Zoom」によるリアルタイム遠隔参加により、奈良、兵庫、新潟、山形と東京をつなぎ意見交換を行いました。
鈴木先生からは、東京財団設立や自民党のシンクタンク設立のご経験を踏まえ、科学的なデータに基いて政策を作ることの重要性や、その手法・考え方についてわかりやすくご講義いただきました。
ユースデモクラシー推進機構では、引き続き「20代当選議員」及び「デジタルネイティブ議員」のエンパワーメントと、政策形成過程に関心を持ち現状を変えたいと思う全ての若い力の連帯に務めて参ります。
(Edited by Takatsugu NIKI/Photo by Rio TATEISHI)