2019.05.17

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5月17日(金)、自治体経営条例研究会(JIJYOKAI)主催、ユースデモクラシー推進機構・日本政策学校共催で『第1回オープンディスカッション〜「行政評価条例」モデル条例案(Ver1.0)を題材に〜』を開催しました。

 

このイベントは、JIJYOKAIメンバーによって、今年1月から3月の間に計3回の研究作業部会を経て起草した「行政評価条例」のモデル条例案(Ver1.0)を一般公開し、様々な立場の方々からフィードバックを受けバージョンアップする場として開催されました。

 

現状の「行政評価」の実施状況について、自治体コンサルティングの実績が豊富な細川甚孝氏(合同会社政策支援代表社員)から解説をいただき、モデル条例案が示す枠組みとその意図について、自治体の行政評価委員の経験もある渡瀬裕哉氏(パシフィック・アライアンス総研所長)から解説をいただきました。

 

地方自治行政や電子政府政策に詳しい本田正美氏(東京工業大学環境・社会理工学院研究員)のフィードバックと、参加者間の対話を経て、理想的な自治体経営に資する「行政評価条例」について考えを深めました。

 

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ユースデモクラシー推進機構は、JIJYOKAIなどの非効率な自治体経営実態について具体的なソリューションを打ち出す人々と連携し、世の中を少しでもよくする活動を推進して参ります。

 

(Edited by Takatsugu NIKI/Photo by Keiko TOYAMA)