2017.04.01

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毎月開催している「ユースデモクラシーLab定例勉強会」は、今回で13回目となります。

今月は、Code for Tokyo代表の矢崎裕一さんと同じく副代表の榎本真美さんを講師にお招きし、「RESASワークショップができるようになるワークショップ」と題して約5時間でRESAS(地域経済分析システム)を使いこなせるようになった上で、ワークショップを開催するノウハウまで学べるスペシャルな講座を開催しました。

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榎本さんにはノウハウが凝縮されたワークショップの実践とそのテクニックを披露していただき、

 

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矢崎さんにはデータの扱い方や、RESAS以外のデータビジュアライゼーションツールを伝授していただきました。

 

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想定以上の参加者で会場のWiFiがパンクするトラブルに見舞われながらも(講義で示されたワークショップ運営チェックリストで「会場のネット環境を確認する」という項目が達成されていなかった場合にどうなるかを体験できましたね!)、チームごとに一生懸命RESAる(リサる:RESASを使って分析を行うこと)光景が輝いていました。

 

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各チームごとの発表も、限られた時間の中でRESASの機能を活用して見応えのある内容に仕上がっていました。

 

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奈良県と山口県からのオンライン参加組もビデオチャットで発表を行うことが(なんとか)できました^^

 

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今回は、学生さんや一般参加者も多く、多様性溢れる充実した5時間となりました!ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!!

 

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ユースデモクラシー推進機構では、引き続き「20代当選議員」及び「デジタルネイティブ議員」のエンパワーメントと、政策形成過程に関心を持ち現状を変えたいと思う全ての若い力の連帯に務めて参ります!

(Edited by Takatsugu NIKI/Photo by Shunsuke KATO・Hiroyasu TOMIOKA)