毎月開催している「ユースデモクラシーLab定例勉強会」は、今回で15回目となります。
今月は、講師として一般社団法人シェアリングエコノミー協会事務局で内閣官房シェアリングエコノミー伝道師の石山アンジュさんをお迎えし、『シェアエコ最前線 〜シェアリングエコノミーによる持続可能型の新しい社会の実現〜』というテーマの勉強会を開催しました。
前半は、「シェアリングエコノミー」の基本的な考え方から、国内外の動向まで充実した講義をしていただきました。
質疑応答では、様々な角度から質問が飛び交い、改めて「シェアリングエコノミー」に対する注目の高さが伺えました。
後半のワークショップでは、新しい「シェア」のアイディアを考え、グループディスカッションを経て全員に発表をしてもらったのですが、短時間にも関わらず面白いアイディアがたくさん生まれ、この領域における可能性を感じることができました。
ユースデモクラシー推進機構では、引き続き「20代当選議員」及び「デジタルネイティブ議員」のエンパワーメントと、政策形成過程に関心を持ち現状を変えたいと思う全てのアクティビストの連帯に務めて参ります!
ユースデモクラシーLabへのご入会は既存会員または運営メンバーからの招待が必要となりますのでご関心がある方はお問い合わせください。
また、定例勉強会へご参加いただいた方や、既存会員や運営メンバーと繋がっている方はsynapseから「議員メンバー・フェロー」としてお申し込みください。
(Edited by Takatsugu NIKI/Photo by Rio TATEISHI)
次回の第16回定例勉強会は7月9日(日)開催です。今までと趣向を変えて世界的に有名な「ディプロマシー」というボードゲームを使った『外交と駆け引きの本質を学ぶボードゲームワークショップ』を開催予定です。ボードゲームの国内大会で準優勝経験を持つゲームディレクターの方をゲームマスターとしてお招きしますので、初めての方も安心してお越しください!