2018.09.28

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第22回目のユースデモクラシーLab定例勉強会は、イマココラボ公認ファシリテーターの浅見ゆたかさんを講師にお招きし、『SDGsの世界をカードゲームで“体験”する「SDGs on the Local」』と題して、「2030SDGs」というカードゲームの体験会として開催いたしました。
 

 
「SDGs(持続可能な開発目標)」とは、「2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された『持続可能な開発のための2030アジェンダ』にて記載された2016年から2030年までの国際目標」であり、「持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)こと」を決意したものです(外務省HPより)。
 

 
本カードゲームはその「SDGs」の本質を体感できるものとして高評価を得ているものとなります。
 

 
国連総会で採択された「SDGs」の根拠となる「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための 2030 アジェンダ(仮訳)」において具体的手段として言及されている「科学技術イノベーション」や「経済成長」によって世界から貧困を根絶し、環境や人権などの保護を両立させるために「われら人民」がどのように行動していくべきかを考えさせられる機会となったと思います。
 

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ユースデモクラシー推進機構は、政治・公共領域における未来派のプレーヤーを増やし、将来にツケをまわさず持続可能な社会を実現するべく引き続き活動して参ります! ​
 
(Edited by Takatsugu NIKI/Photo by Takatsugu NIKI・Shunsuke Kato)